ニキビ対策と意外なNG行為

女性にとってニキビは大きな悩みの種のひとつです。実際にドラッグストアなどではニキビ対策の洗顔料やグッズが多数販売されています。

しかし実は、ニキビ対策によいと思っている行為が逆効果になっていることもあるのです。そこでニキビができる原因、増殖する原因を知ったうえで、正しい予防法に取り組めるようご紹介したいと思います。

そもそもニキビは思春期によるホルモンバランスの乱れから起こると言われています。思春期には皮脂の分泌が促進され、それにより皮膚の常在菌が繁殖するのです。

普段から皮膚には常在菌と言って有害ではない菌がいるのですが、これがあまりに増殖するとで毛穴に炎症が起きてしまいます。その結果毛穴に膿がたまったり、炎症が波及したりして、白ニキビや赤ニキビが顔に広がります。
つまり肌を清潔に保つことがニキビの増殖を抑えることにつながるのです。

菌の増殖を抑えるのにおすすめなのは、ニキビ対策用の洗顔料や、固形の薬用石鹸です。これらはドラックストアや薬局でも販売されており、比較的安価で手に入れることができます。

ここでポイントとなるのが洗顔の方法です。菌の繁殖を抑えたいからと、ごしごしと顔を洗ってはいけません。なぜならニキビは刺激があると周りに広がってしまうからです。

たとえばニキビを一つか二つつぶしただけで、余計にニキビが増えて顔中に広がってしまったという経験はみなさんあるのではないでしょうか。

ニキビはそもそも顔表面の菌の増殖で毛穴に炎症が起こることで出きますが、いったんそのような状態になってしまうと、少しの刺激だけでも波及するかのようにニキビが広がってしまいます。

顏を清潔に保っていたいという思いが強くても、決してごしごしと洗ってはいけません。しっかり泡を立てて、泡で包み込むようにして優しく洗います。

ニキビが気になる人の中には、洗顔の際にブラシを使用している人がいるかもしれませんが、実はこれが逆効果です。CMなどでも効果があるかのように宣伝されていますが、実際にはニキビに刺激を与えてしまい余計ニキビが増えてしまいます。

もしブラシを使用しているのにニキビが減らないと悩んでいる人は、一度使用をやめてみることをおすすめします。

また洗顔の頻度ですが、一日2回朝と夜に行うようにするのが良いとされています。なぜなら顔の皮脂は落とせば落とすほど分泌量が増えてしまうからです。

適度に分泌量を保ちながら、顔の清潔を保つためには一日2回に押さえておくことが大切です。洗顔のしすぎによる皮脂の過分泌も、逆効果になってしまうので気を付けてください。